医師の給料

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医師の給料は、年収にすると1,200万円程度、月収にすると80万円程度と、一般の仕事に比べるとかなり高い額になっています。
医師の給料はなぜこんなにも高いのでしょうか。

まず第一に、医師になること自体が大変だということが挙げられるでしょう。
医師になるには、医師国家試験に合格する必要があります。
医師国家試験を受けるには、大学の医学部を卒業しなければなりません。
つまり、まずは大学の医学部に入るということからはじめなければならないのです。
ただし、医学部の入学試験に合格し、入学すること自体大変で、目標を達成するためにはかなりの勉強をしなければなりません。
また、大学に入ってからの勉強も大変で、高学年になると実際に病院に出て勉強することも必要となります。
さらに、医学部に通うには莫大なお金がかかりますので、経済的な面でも大変といえます。

医学部で勉強したあとは、医師国家試験です。
この試験も大変で、合格率は80%と高いのですが、基本から応用まで幅広くしっかりと勉強しておく必要があります。
試験に合格したあとは研修医として働くことになりますが、研修医時代も大変です。
給料はそれほど高くはないですが、朝から晩まで研修をしなければなりません。
知識だけの勉強とは違い、実際に現場に出て患者さんと向き合い勉強しなければなりませんので、これも大変です。

さらに、一人前の医師になったあとも、大変さが減るというわけではありません。
例えば、開業をした場合、給料はドンと増えることになりますが、自分がすべて責任を持って病院を運営していくことになるわけですから、経営面や人生育成、指導なども勉強しなければなりません。
また、医療事故などの可能性もあります。
万が一のときのために、事故対策などを行う必要もあります。
もちろんその前提として、日頃から勉強をし続けておくことも大切となります。

このように、医師になることはもちろん、医師として長くやっていくには、さまざまな大変さや困難さが伴うものです。
そのため、医師の給料は全般的に高くなる傾向にあるといえるでしょう。
ただ、病気が治った患者さんやその家族の笑顔に接することができること、その際に受ける感謝はとても大きなものであることなど、大変さの裏側には大きな喜びや達成感もありますので、大変なだけではないということを付け加えておきます。

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