看護師の通信教育

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通信教育による看護師の資格取得は、近年かなり増加傾向にある方法の一つとなっています。
通信教育のメリットは、やはり時間に拘束されない点でしょう。
近くに学校がない人や看護師に転職したいけれど仕事との兼ね合いでなかなか時間が取れない人などには、ありがたい制度といえます。

そんな通信教育による看護師資格取得ですが、特に近年受講者が増えているのは、准看護師を対象にした通信教育です。
つまり、准看護師から看護師にステップアップするための資格を得るための通信講座です。
准看護師資格でも医療機関で働くことはできますが、看護師と仕事量の差がほとんどないにも関わらず待遇面でマイナスだったり、不自由な思いをしたりすることも多く、看護師へ早くステップアップしたいと考える人は少なくないようです。

准看護師として働きながら看護師試験の受検資格を得るには、通信教育以外にはほとんど有効な方法はありません。
勤務時間が長い看護師は、仕事を終えた後や仕事の合間に学校に通うということはできないためです。
通信教育は、そういった面で准看護師をフォローする制度といえます。

2004年に始まった准看護師の通信制の課程ですが、基本的には2年間の受講が必要です。
ただ、それ以上に問題なのは「准看護師としてのキャリアが10年必要」という受講資格です。
非常勤でもOKではありますが、かなりの経験を積んだ准看護師でないと看護師になるための通信教育を受講することができないことになります。

講座内容は通信による授業の他、面接や臨地実習なども行われます。
時間面においては最大限の配慮がなされており、臨地実習なども准看護師としての仕事をある程度配慮したタイムスケジュールとなっていることが多いようです。
学ぶ分野は多く、62単位以上あります。
これを2,100時間かけて受講するカリキュラムが一般的です。

仕事を抱えながらでも受講できるようタイトなスケジュールではありませんが、それでも准看護師としての仕事との兼ね合いでなかなか講座を受けられない人は、最長で4~5年の学習期間が充てられます。
そのため2年という枠に縛られず、ゆっくりと勉強をして看護師試験の受験資格を得ることができます。

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