需要が高まる精神科認定看護師の仕事

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認定看護師の中でも精神科認定看護師は、近年かなり需要を伸ばしている職業といえます。
メンタル面でのケアは年々必要性を増しており、特に最近では医療の現場においてそれが求められる傾向にあります。
それは単に身体の状態に対する不安だけではなく、病気や怪我で長期に亘って入院や通院をすることになった場合の仕事への影響、金銭面での問題などに起因します。
よって、精神科認定看護師はある意味現代において最も重要視されるべき職業なのかもしれません。

精神科認定看護師は、現在主に4つの分野に分かれています。
1つ目は、精神科救急、急性期看護と呼ばれる分野です。
これは衝動的な行動や、一時的な混乱などを起こした人に対してケアを行う看護師になります。
例を挙げると、自殺未遂を起こした患者や、明らかに精神的に混濁しており、緊急のケアが必要な患者の動揺を取り除き、正常な状態に戻るよう仕向けるのが仕事となります。
精神科救急は、病院の内外に関わらず近年かなり需要が伸びている仕事といえます。

2つ目は、精神科リハビリテーション看護です。
これは、精神面における疾患についてリハビリテーションを行う仕事です。
通常リハビリというと、後遺症が出る怪我や病気に対し、その後遺症を少しでも緩和、もしくは全快させるために身体の機能を回復させることを目的として行うものです。
しかし、近年では精神的疾患に関してもリハビリが必要と言われています。
後遺症をトラウマに置き換えれば、わかりやすいかもしれません。
それを取り除くのが、精神科リハビリテーション看護です。

3つ目は、思春期・青年期精神科看護です。
文字通り、10代の心のケアが中心となる仕事です。
インターネットの普及などもあり、近年の10代に入る知識や情報は膨大な量になっており、同時に感情のコントロールが困難になっています。
そういった時代の変化に対応しつつ、思春期ならではの不安定な精神を落ち着かせるのが、思春期・青年期精神科看護の役割です。

最後は、老年期精神科看護です。
これも思春期・青年期精神科看護同様、今の時代だからこそ必要な分野といえます。
高齢化社会となったことで、今後さらにその必要性が問われる仕事となるでしょう。

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